エコで安全・確実なサービスを提供
アプナップは約10年間で3,000件のご依頼、6,000tの処理実績があります。
1箱からお客様に合わせたサービスをご用意しています。
機密書類とは
機密書類は企業にとって極めて重要な事項を記載した書類のことであり、 漏洩した場合は重大な損害を生じる可能性が高まります。
マイナンバー法により特定個人情報を含む機密文書の廃棄が義務化されたこともあり、機密が流出することによって法に触れる恐れもあります。
企業機密を漏洩させないためには、機密書類は適切に保管・廃棄しましょう。
例えば・・・
- 人事や財務に関する書類
- 仕入価格やクレーム記録など内部書類
- 研究や開発中の製品情報や設計書・仕様書
- 取引先や顧客リスト
- 個人信用情報や社員名簿や履歴書、マイナンバーなど
※どの書類が機密書類に該当するかは各企業での取り決めとなります。
機密書類処理方法によるメリット・デメリット
処理方法 | メリット | デメリット |
溶解処理 | 環境に優しい 機密情報の完全消滅 未開封処理で第3者の目に触れない マニ ュフェスト管理票の発行 |
処理コストがかかる |
シュレッダー処理する | 環境に優しい 古紙としてリサイクルできる |
作業に時間と手間がかかる シュレッダー機器の導入コスト 故障による修繕費用 |
焼却する | 機密情報の完全消滅 | 条例により焼却できない地域多数有り CO2の発生 環境汚染・破壊 |
情報漏洩による企業への影響
-
- 漏洩した情報の保有企業が処罰対象となる可能性
- 企業イメージが低下する
- 顧客・取引先を失う
情報漏洩の影響は、多方面にわたり長期化するおそれがあります。 適切な保管と廃棄を行いましょう。
安心のプライバシーマーク認定企業
保管・管理にあたり、お客様の機密情報を尊守するためプライバシーマークを取得しています。
プライバシーマーク制度概要はこちら
溶解証明書
各コース毎に溶解処理した製紙会社名にて証明書を発行いたします。
個人情報漏洩保険
個人情報漏洩保険を導入しています。単に事故に備えるだけでなく、私たちが扱う情報の重要性を深く理解していることの証です。安全性は保障されていますが、万が一の際も迅速かつ適切に対応できる体制が整っています。
チャーター便コース:大量に排出されるお客様向け
小口回収コース:少量の排出をご希望のお客様向け
禁忌品について機密文書処理には、リサイクル製品の品質が低下するカーボン紙などの再生できない紙や、溶解炉の詰まりが発生するフィルム素材や金物は 溶解できないため 「禁忌品」となります。
禁忌品例:
カーボン紙や感熱紙、写真、感熱発泡紙、ラミネート紙、防水加工紙、油紙フィルム素材、レントゲン写真やシネフィルム、ビデオテープ、クリアファイルなど
禁忌品例:
カーボン紙や感熱紙、写真、感熱発泡紙、ラミネート紙、防水加工紙、油紙フィルム素材、レントゲン写真やシネフィルム、ビデオテープ、クリアファイルなど